どうも数学担当の寺田です。ネットでこんな記事を見かけました。
「ペラペラな親ほど早期英語教育に”冷淡”」
(http://president.jp/articles/-/22069)
記事の中でいくつか理由が書かれていますが、「英語を話す環境がないと結局忘れるから」、「必要なことがわかればできるから」という二点に、なるほどと共感しました。
我々の世代も学校で中学から習い始めて、大学まで含むと少なくとも10年間英語を勉強しています。しかし大学生の当時喋れないのは当たり前として、海外の子供向け番組ですら聞き取りが出来ませんでした…
よく考えると当たり前で、普段の生活で全くと言っていいほど英語が必要がなかったからです。英語はテストや受験の一科目というくらいにしか思っていませんでした。
その後大学院に進み本格的に研究活動が始まり、ようやく英語の必要性に気づき勉強をはじめました。英語論文の読み書き、英語でのメールのやり取り、プレゼンテーション、外国の先生との会話など、かなりハードルは高かったです。0からの出発でかなり厳しかったですが、なんとか最低限こなせるようにはなった経験があります。
最近では、小学校で英語を取り入れることが決まったり、幼児教育での英語がとても人気があるそうです。確かに幼少期から英語に慣れ親しむことは、英会話を習得する上で効果もあると思います。しかし、なんでも詰め込めばその分身につくかというと若干疑問もあります。
英語に関しては、必要に思ったときが習い時だとおもいますので、現段階で出来なくても困っていない人はあまり気にしないでもいいかもしれませんよ(笑)
ソラオトでは中高生向けの英会話授業にも対応できますので、興味がある人や英会話の必要性がある人はぜひ一度試してみてください!
科目: 英語・数学
月額: 15,000~ (1教科, 1回80分, 月4回の場合)
☆科目、授業回数などご希望があれば臨機応変に対応します
tel: 03-6453-4545
mail: info@soraoto.net