勉強のコツ 〜ノートを上手に取ろう〜

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勉強のコツ 〜ノートを上手に取ろう〜

新しい年度になりすでに1月以上経ちました。みなさん学校の勉強についていけているでしょうか?そろそろ中間テストのシーズンですが、ノートを見直してどんなことをやったか思い出せますでしょうか?

今日は勉強にはかかせないノートの取り方をご紹介します。
いままで授業の板書をちゃんと写しているのに、家で見直すとなぜか分からないという人はぜひ試してみてください!

1. 教科書に書いてないことを書き込もう

みなさん学校のノートにはどんなことを書き込んでますか?
ほとんとの人が先生が黒板に書いたことを書き写しているだけだと思います。先生が黒板にかくことは数学の重要な公式や英語の重要な文法の仕組みなど大切なことばかりなので、ノートに取ることは確かに意味があると思います。

でもこれって本当に書き写す必要ってあるのでしょうか?

極端な話ですが、教科書に書いてあるようなことは後で見ればわかるので、わざわざノートに取らなくても良いのではないでしょうか?

本当にノートに記録する必要があるのは、教科書や参考書のどこにも書いていないことなのです!

先生が授業中にしゃべる考え方の流れや、そのとき自分が考えたこと、疑問に思ったことこそ重要なのです。単純な感想でもよいので、まずは自分の思ったことやわからないところはなぜわからなかったのかを書き込むことから初めてみましょう!

2. 見やすく速く書き込める方法を考えよう

授業中の先生は、しゃべりながら書きながら授業を進めます。板書を取りながら先生の話を聞くだけで精一杯で、とても自分の考えをノートに書き込む暇などない…という人も多いと思います。

そんなときは書き込み方に工夫をしてみましょう。

考えていることを全部文章で書くことは大変なので、箇条書き、記号、図形などを利用すると、かなり書く分量を減らすことが出来ます。

授業中に書き込むときは、色分けしたり、きれいに整理して書かなくても、後で読んで理解できる形で書き込めれば大丈夫です。初めのうちは大変かもしれませんが、すぐに慣るので、まずは自分だけの書き込み方のルールを決めてみましょう。

3. 後で見直してアップデートしよう

箇条書き、記号、図形などで書き込んだことは、やはり省略しているので、時間が立つと何を思って書き込んだのか忘れてしまうこともあります。

なので、必ず見直して足りない部分を補ってアップデートしましょう。

定期テスト前に読み返すのも良いのですが、もし余裕があればノートを取ったその日のうちにアップデートすることをお勧めします。

アップデートするときに、色分けをしたり、きれいにまとめて書くとよりわかりやすく見やすいノートになります。またついでに授業の内容を見直して、改めて気づいたところなどがあったらそれも次々と書き込みましょう。

さて、今回はノートの取り方についていくつかコツを紹介しました。学校の授業を無駄なく活用するために、自分だけの良いノートづくりを試して見ください!

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