来年度の計画をたてよう!

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来年度の計画をたてよう!

3学期の期末テストが終わると、短い春休みを挟んでいよいよ新学期がスタートします。区切りがいいこの時期に、新学期の計画を立ててみてはいかがでしょうか?

ある目的を達成させたいときには「計画」をたてることがとても重要です。もちろん学校の勉強をすすめるためにも、計画があれば進み方も変わってきます。ではいったいどのように勉強の計画を立てれば良いのでしょうか?

今日はソラオトの個別指導で行っている、計画を立てる際の注意点をいくつかご紹介します!

1. 目的と目標を明確にする

「目的」とは最終的に達成したいことで、ちょっと曖昧でも良いので長期的に目指す事柄です。「目標」とは目的を達成するために、具体的に目指す事柄のことです。

例えば、将来は科学者として世の中に貢献したい! (目的) そのためには〇〇大学で学びたい(大目標)、そのためには数学で〇〇点をとりたい(小目標)といった感じです。

ちなみに目的は変えずに目標を時と場合に応じて臨機応変に替えることが良い計画をつくるコツです。また、なるべく短期に成果が出るような小さな目標をつくることも、達成感を得るためには大事なことです。

2. 出来ることと出来ないことをはっきりさせる

目標を達成するために、今の自分は何を持っていて、何が足りないのかを自分で考えることです。例えば数学の方程式が苦手だとしても悲観することはありません。出来るようになるためには、まず出来ないことがわかることがとっても大切です。出来る様になるための計画を考えれば良いのです!

3. 勉強の計画は時間で区切らない

試験前の勉強の計画で、今日は数学1時間・英語2時間、明日は社会1時間… といった具合に時間で勉強の計画を立ててしまう場合が多いのではないでしょうか?

時間で区切ると、ダラダラやってもなんとなくやった気になりがちです。なので、数学なら方程式を理解して問題を◯問解く、英語なら単語を100個覚えて問題集を◯ページまで終わらせるなど、量で計画をたてると良いでしょう。

何をどれだけやったかが自分でもよくわかるので、先の計画を立てる手助けにもなります。

というわけで計画を立てるコツを3つほどご紹介しました。大学や社会に出た後は、なにをするにも計画をたてて物事をすすめる必要が出てきます。今のうちから計画を立てる習慣を身につけておきましょう!

ソラオトの個別指導では学習計画を一緒に考えながら自分で勉強する習慣を身につけます。ここでとりあげたコツ以外にも色々なコツがありますので、ご家庭で勉強が進まないという方はぜひ一度試してみてください!

科目: 英語・数学
月額: 15,000~ (1教科, 1回80分, 月4回の場合)
☆科目、授業回数などご希望があれば臨機応変に対応します
自習スペース: 1日最大500円で利用可能
tel: 03-6453-4545