canとcouldとbe able to について。Part.1

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こんにちは、ソラオト英語担当の奥野です。

さて、先日書きました、canとcouldとbe able toについて、まずは基本的なことを…。

can と be able to はよく書きかえ問題で出てきますが、

意味の基本は、どちらも「できる」ですよね。

でも構造が違います。

canは助動詞。

be able toは、be動詞+形容詞+前置詞。

なので、今日は2つの場合について説明します!

1. can でなくてはならない場合 → 【受動態の文の場合】

例)This music can be downloaded to your computer.

これがもしcanではなく、be able toだとすると、

ダメな例)This music is able to be downloaded to your computer.

となり、be動詞+形容詞+前置詞+be動詞+形容詞+前置詞の形になってしまいます。「なぜだめなのか」を説明するのは難しいですが、これがOKとなると無限に繋げられてしまいますよね。

受動態の場合は、canで!!

2. be able to でなくてはならない場合 →【他の助動詞が使われている場合】

例)He will be able to come to our house today.

これがbe able toではなく、can だとすると、

ダメな例)He will can come to our house today.

となります。これも「なぜだめなのか」というよりも、こういう言い方は英語ではありません、としか言いようがないですね。canを入れることで、助動詞が2つになってしまうときは、canが譲ってbe able toにしてください!

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