こんにちは、ソラオト英語担当の奥野です。
さて、先日書きました、canとcouldとbe able toについて、まずは基本的なことを…。
can と be able to はよく書きかえ問題で出てきますが、
意味の基本は、どちらも「できる」ですよね。
でも構造が違います。
canは助動詞。
be able toは、be動詞+形容詞+前置詞。
なので、今日は2つの場合について説明します!
1. can でなくてはならない場合 → 【受動態の文の場合】
例)This music can be downloaded to your computer.
これがもしcanではなく、be able toだとすると、
ダメな例)This music is able to be downloaded to your computer.
となり、be動詞+形容詞+前置詞+be動詞+形容詞+前置詞の形になってしまいます。「なぜだめなのか」を説明するのは難しいですが、これがOKとなると無限に繋げられてしまいますよね。
受動態の場合は、canで!!
2. be able to でなくてはならない場合 →【他の助動詞が使われている場合】
例)He will be able to come to our house today.
これがbe able toではなく、can だとすると、
ダメな例)He will can come to our house today.
となります。これも「なぜだめなのか」というよりも、こういう言い方は英語ではありません、としか言いようがないですね。canを入れることで、助動詞が2つになってしまうときは、canが譲ってbe able toにしてください!
ソラオトの個別指導
科目: 英語・数学
科目: 英語・数学
月額: 15,000~ (1教科, 1回80分, 月4回の場合)
☆科目、授業回数などご希望があれば臨機応変に対応します
自習スペース: 1日最大500円で利用可能
tel: 03-6453-4545
mail: info@soraoto.net