数学のコツ 〜問題集を解いてみよう〜
どうもソラオトの寺田です。(写真は英語担当の奥野です!)
さてみなさん数学はどうやって勉強していますか?数学の勉強といえば、問題集を使って問題を解くことだと思います。
以前当ブログでも問題集の選び方を紹介しましたが
(http://soraoto-kobetsu.net/weblog/2017/02/01/数学のコツ-〜問題集の選び方〜/)、今日はその問題集の使い方に関するコツをいくつか紹介します。
1.今日やる範囲きちんと決める
問題集にチャレンジするときは、その日にやる範囲をきちんと決めてから取り組みましょう。
ここで大事なことは「今日は1時間やってみる」など時間で区切らずに「今日は1次関数をやってみる」と言ったように、項目ごとに目標をたてることがポイントです。
時間で区切るとダラダラとしているだけでさっぱり進まないことが多いので、なるべく範囲は項目ごとに区切りましょう。
2. 1問づつ途中で答えを見ない
これ本当に多いんです(笑)
まずは答えがあっているかがとても気になり、正解なら満足し、間違っているとそこでやる気を無くす子が結構居ます。こうなると、大事な解き方の理解が進まずに、同じような問題に躓くということになってしまいがちです。
なので問題集を解くときは、ある程度まとめて解いた後に答えを見る癖をつけましょう。
問題の正誤はたしかに大事なのですが、まずは解き方を理解することが先決です。問題集はテストや試験などの本番と違い、解き方を理解するためにやっていることを忘れずに!
3. 間違いを消さない
こちらもとても多いです。とにかく間違っていることが嫌なのか、答え合わせのときに誤った回答をすぐに消しゴムで消して書き直してしまう子が多いです。
間違えるということは決して悪いことではありません。
むしろ、自分の苦手な部分をハッキリさせるために問題集にチャレンジしているので、間違えた答えほど大事にして振り返ることが重要です。間違えた問題のどこでつまずいたか、どうすれば克服できるかを見直しましょう。
というわけで、数学の問題集をやるコツをいくつかご紹介しました。ぜひこの数学のコツをいくつか実践してみてください!
ソラオトの個別指導では、色んなコツを覚えながら、自分で勉強する習慣を身につけることを目標にしています。いつも自宅で一人では勉強が進まないという方はぜひお試しください!