どうも数学担当の寺田です。
みなさん数学の勉強をする時どんな問題集を使っていましたか?
今は本屋に行くと選びきれないくらいたくさんの問題集があります。ちょっと見ただけでは中身の良し悪しもわからないし、一冊の値段も安くはないので、当てずっぽうに買うのもためらわれます。
そこで今回は問題集の選ぶ際の注意点をお伝えしようと思います。
1. ちょっと簡単な内容の本を選ぶ
無理をして難しい内容の本を選んでも、結局長続きせず結果的に最後まで手がつかないようではあまり意味がありません。まずは自分にとってちょっと簡単に思える内容の本を選んでみましょう。もし、どの問題集をみても内容が理解できないようならば、その時は買わないほうが良いと思います。まずは教科書を何度も復習することが、理解をするための一番の近道になります。
2. ロングセラーや定番の本を選ぶときは注意が必要
書店を見てみると古くから販売されているロングセラーの問題集がたくさん並んでいると思います。これらの本は、内容が自分にとって向いているかどうか、必ずチェックしてください。長い間たくさん売れているからといって必ずしも内容が良いとは限りません。何度も改定を加えていても、基本的な本の構成が変わっていないものも多く、他の本に比べてもわかりづらい物もあるので注意が必要です。
3. ちょっと薄めの本を選ぼう
たくさん情報が載っているという理由で、厚い問題集の方が良いというわけではありません。問題集を使った自宅学習は1冊の本を最後までやり遂げて、わからないとこをを繰り返し理解することが大事です。なので少し薄めでも良いから自分にあった分量の本を選ぶことが、勉強を続けるポイントになります。薄い本でも1冊やりきるとそれが自信にもつながるのでオススメです!
以上ソラオト講師の問題集の選び方でした。
ソラオトには自習スペースに参考書や問題集も置いてあります。
自由に閲覧可能ですので、自分にあった本を探している方はぜひ見に来てください!