こんにちは、ソラオト英語担当の奥野です。
この度、超一流理工系出版社のコロナ社様から「MATLABではじめるプログラミング教室」という本を出版することになりました。
本書は、ソラオトの英語授業とは全く関係がなく(英語だけではなく、実はこういうのも少しはできるんです・・・)、大学で初めてプログラミングを学ぶ人対象に書きましたが、高校生でも読める内容をということには気を配り、真面目にがんばって書いた代物でございます。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、私めは、週一回、工学院大学の情報学部コンピュータ科学科というところで「計測制御プログラミング」という授業(今年度後期から信号処理演習に名称変更)を担当し、このMATLABというコンピュータ言語を使ったプログラミングの授業を行っております。今年度で担当して4年目になります。
その授業中に、実際にお話してきた内容をそっくりそのままパッケージ化しました!1章がちょうど1回分の授業ということで、半期で終わる13章でまとまっております。
一般書ではなく、大学の教科書として出版されますので、誰にでもオススメできるものではないのですが、なんかプログラミングとやらをやってみたいなぁ、Scratchのような子どもっぽいものではなく、もうちょっとかっちょいいやつ(中学生がよく言うセリフ)として、、、つまり本格的な言語への最初のステップとしてMATLABはオススメですので、そんな方にはぜひ拙書を手にお取り頂きたいと思う次第でございます。
拙書は、本当に1+1から始まるんですが、そういう本って世の中探しても実はなかなかないんじゃないか、と思ったりしています。それくらいシンプルに書きました。そして行間をなるべく飛ばさないように心がけましたでございます。本音を言うとプログラミングのマニュアル本というものにはしたくなかったので、こっそり理系的な物事の考え方を文章中に散りばめました。つまり、ただのプログラミングのテキストではない、、、そういうことです!!
恐らく、あと数日で全国の書店さんに並ぶであろう(Amazonでも予約受付中)この本を、もし見かけたらパラパラめくってやってください!
そして、この場を借りて、本書の出版に関わって頂いた多くの皆様に感謝いたします!
どうぞ、よろしくお願いします!!(≧∇≦)/
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科目: 英語・数学