数学のコツ 〜春休み中に復習しよう〜
どうもソラオトの数学担当の寺田です。
そろそろ新年度が近づいてきました。おそらく多くの中高生の方々は春休み真っ最中だと思います。
せっかく休み期間なのに勉強のことを考えるのはちょっと…と思ってしまうでしょうが、せっかくなので新年度の準備も少ししてみてはどうでしょうか？
というわけで、新年度前の春休みにやっておく数学のコツをいくつかご紹介します。
1. 予習より復習を
4月から新しい分野に突入することがわかっているとどうしても、先取りして予習した方がよいのでは…という気になってしまいます。しかしそこはグッと我慢して、まずは1年間の復習をしましょう。
数学は積み重ねで進んで行くので、新しいことを覚えるには、その土台がしっかりしていないと結局よくわからなくなってしまいます。
ある程度まとまった休みがないと時間をかけて復習はできないので、ぜひ春休み中に復習をして、苦手なところをなくしましょう。
2. 薄い問題集に挑戦しよう
丸々1年分の数学を復習しようとすると結構大変です。教科書を一から見直していると、とても春休み期間では終わりません。
そんなときは薄めの問題集にチャレンジしてみましょう。1年分の範囲をまんべんなく網羅している問題集を使うことがコツです。
問題の量は少なくても構わないので、ゆっくり全範囲の問題を解いてみましょう。1年間やってきた中でどの部分が苦手なのか改めてよくわかるのでオススメです。
3. まとめノートを作ろう
上記の「薄めの問題集に挑戦する」以外にも、1年間の数学の範囲をもう一度思い出し、再度理解するために、良い方法がもう一つあります。
それはこれまで学校の授業で書いたノートのまとめノートを作ることです。
学校の授業では先生が板書で特に重要なところを書いているはずです。そのノートの中から特に重要だと思うところをピックアップして、ノート数ページにまとめてみましょう。
全体について分かっていないと、まとめることは出来ないので、全範囲を思い出して、再度理解するにはとてもよい練習になりますよ！
新年度になると、学校やクラスが変わり、せっかく仲良くなった友達と毎日会えなくなるかもしれません。春休み中は勉強も大事ですが、今の友達と遊ぶ時間も大事にしましょう！
科目: 英語・数学
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