こんにちは、ソラオト英語担当の奥野です。
中高生の英語の授業や大人の方の英会話レッスン、どちらの場合にも共通してお伝えすることがあります。
それは初めてみた単語や、なんとなく意味を忘れてしまった単語をどうやってメモしていくか、、、つまり、記録に取っていくか、ということです。
以前からノートやルーズリーフの端っこに縦に二本線を引いて、単語のつづり&その意味をメモっていくことをしつこいくらい言ってきました。
特にルーズリーフは、各ページが結局とっ散らかってどっかに行ってしまいがちなので、ノートをいつもオススメしています。
それでも毎回線を引くことすら面倒になっていくので、なにかいい方法がないかと考えていたところ、めんどくさがりなあなたへオススメのノートを発見しました!!
それがこれです!
このノートの中身は、左側のページに
「英単語/熟語」「発音記号」「品詞」「意味」
をそれぞれ書くように罫線が引かれていて、右側のページに、その単語が出てきたときの
「例文」
が書けるように工夫されています。
前にも一度言ったことがあるかもしれませんが、頻出英単語1600語とか、そういう単語がたくさん載っている本で覚えるよりも、長文や文法を勉強しているときに出くわした単語を逃さず覚えていくことの方が、僕は良いと思っています。
なぜなら、その出くわしたときに、文章の状態で出くわすからです。文章で出くわすということは、その単語をどうやって使えばいいかの手がかりがあるから、付加的な情報があって覚えやすいわけです。決して文章で覚える必要はないと思いますが、どうやって使えばいいのか、という情報はかなり重要で貴重です。
この単語用ノートを使うということは、このノート以外に文法用や気になったことをメモするノートが別途必要になるということですので、英語を勉強するときは最低でも二冊は必要ということになります。
こんな風に一枚のルーズリーフにいろいろ書き込むという方法ではなく、機能別にノートを分けて活用する、なんて工夫も超オススメです!
科目: 英語・数学