VとZの発音！

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こんにちは、ソラオト英語担当の奥野です。

前回紹介した

ENGLISH FOR EVERYONE BUSINESS ENGLISH

という本を使って、中学生と少し英語の勉強をしてみたところ、意外なことに気づきました。

それは、「V」と「Z」の発音です。しかも単体での発音です。

単語で「very」とか「visit」などのvで始まる単語は知っていると思うし、
同じく「zero」とか「zoo」などの単語も知っているでしょう。

でも単体の場合はどうでしょう？

Vの発音は、単体ではカタカナで書くのは難しいですが、

「ヴィー」（下くちびるを噛む、例のやつです）

ですよね。

決して

「ブイ」

ではありません！！

Zの発音も、カタカナ表記では限界がありますが、

「ズィー」（アメリカ）
「ゼッド」（イギリス）

という発音で、

「ゼット」

ではありません。ゼットは日本語？かも・・・。

この応用で言うと、

DVDの発音は、「ディーブイディー」ではなく、

「ディーヴィーディー」

となります。これがウソのように聞こえるくらい日本では「ディーブイディー」ですよね。しかし英語では「ディーヴィーディー」なのです。

Zの例はパッと思いつかないのですが、大学で習う理工系の理論に、Z-transform（Z変換）というのがあって、その発音は、

「ズィー トランスフォーム」

とアメリカでは発音します。

Zはあまり出くわすことがないかもしれませんが、Vは意外と多いかもしれません。

DVDは結構「ディーブイディー」、若しくは「デーブイデー」とか言う人もいるかもしれないので、海外に行ったら「ディーヴィーディー」と言いましょう！！