大学はどう変わっていくの?

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ネットのニュースでこんな記事を見かけました。

専門職大学創設へ 学校教育法の改正案決定
(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170310/k10010905881000.html)

今後の成長分野に合わせて実践的な職業教育を行うために、新たな高等教育期間「専門職大学」の設立を行うそうです。

以前当ブログでも、大学の役割についてとりあげました。
大学に行く意味ってなに?

大学の本来の役割を取り戻すためにも、職業に関わる部分を切り離して、新しい教育の場をつくることは意義があるようにも思います。

が、しかし、これって専門学校と何が違うのでしょうかね?

この制度自体あまり詳しく調べていないので、あまり大きな声で言えないのですが、専門的・職業的な知識を学ぶためならすでに様々な専門学校があるのではないでしょうか?改めて「大学」という名を冠してまで設立する意味があるのでしょうか?

ただでさえ「大学」が溢れている現状で、新しく「大学」を作り出すことは、さらにその価値を下げることに繋がるような気もします。

大学だけでなく受験などに係る改革が色々進められています。これから高校・大学受験を控えたお子さまをお持ちの保護者の方は、直接関係があることですので、今後もその動向を注意深く見守る必要があるように思います。

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