こんにちは、ソラオト英語担当の奥野です。
普段なにげなく都内を歩いているだけで、本当に様々な横文字(英語だけでなく、フランス語やスペイン語とか、韓国語や中国語は違うかもしれないけれど)が目に飛び込んできますよね。その中でも英語はつい気になっちゃいます。
実際、街中にある単語だったりフレーズだったり、お店の名前だったりをぼけーっと見ていると、英語の授業やレッスンのときに意外と役立ったりします。
以前、personという単語に関して、どういうときに使うんですか?と質問されたことがあって、そのときにう~んと思ったんですけど、ひとつ思い出したのは、エレベーターの中の英語表記です。
For Passenger 6 Persons…
のような表記だったと思います。おー、person使うのね、と思った記憶があります。基本、personは単数で使い、複数はpeopleを使うと習うと思うのですが、
6 Persons
って… 正しいのかなぁと疑問を感じたのでした。まぁ、person〜people論争はさておき、personという単語はどういうときに使うのかという質問に、エレベーターの表示で見たことありますね〜、今度一度気をつけて見てみてください!というお話をしたことがあります。
こんな風なことがまま起こるので、ぼけーっと歩きつつも、ふむふむという視点はわりと持つよう心掛けたりしています。
そんなとき、これは昨日のことなのですが、渋谷の某レストランのトイレの入り口に書かれていた文字が気になりました。
それが写真の表記です。
写真を見れば、その意図するところは分かると思うのですが、僕はなんじゃこりゃ!となり、これは写真に収めなくては!と思ったのでした。
正直、男性のほうの
BLOKES
はイギリスで使われているのを聞いたことがあったのですが、女性のほうの、
SHEILAS
は完全に初耳でした。女性の名前でシーラさんというのがありますが、これは一体…となったのです。
調べるまでもなく「女性」という意味なのですが、どうやらこれはオーストラリアの俗語だったようです。
なるほど、オーストラリアね!確かにそのお店はオーストラリア風?のお店だったのでした。
こんな風に、教科書だけでなく、街の中にあふれる単語なんかも、後で調べてみると意外な発見もあったりするので、オススメです。
なんか面白い単語やフレーズを見つけたら、ご一報くださいませ!
科目: 英語・数学