数学に国語力って必要?
ソラオトの個別指導や自習スペースにくる生徒さんから、
「数学の問題が全然わからない」
「計算問題はできるけど応用問題がぜんぜんできない」
ということをよく耳にします。
詳しく話を聞いて一緒に一つづつ考えていくと、大体が「あーそういうことだったのね」とか「なんだそんなことなんだ」という反応が返ってきます。
ほとんどの場合、すでに知っている知識で問題を解くことが出来るのに、何故か一人だとつまづいてしまうことが多いようです。
では一体なぜつまづいてしまうのでしょうか?
どうすれば文章の読解力を身につくの?
原因の一つが問題文を読む時点でつまづいてしまうことが、非常に多いように感じます。特に数学の文章問題を解く場合は国語力・読解力が重要になるため、ここでつまづくと問題を解く以前で止まってしまいます。
ではどうすれば問題を読解する能力が身につくのでしょうか?
たくさん本を読んだり、作文を書いたりすれば国語力が身につくのでしょうが、なかなか時間がかかって大変なような気もします。
実は今まで中高生に数学を教えてきて、数学の問題に関する読解力を上げる方法で、最もシンプルかつ効果的な方法が一つだけあります。
それは一言一句正確に読むことです。
そんな単純なことか…と思うでしょうが、実はこれほとんどの生徒さんができていないことなんです。自分で思い込んでたり、文章の細かい部分を飛ばしたり読み替えてしまっている子がほとんどです。
騙されたと思ってしつこいくらい正確に一文節ごと読んでみてください。正確に読む癖がつくと今までより確実に問題文の内容を理解できるようになります。
数学の上達の近道は、国語の問題か、数学の問題かを切り分けることが第一段階です!
ぜひ一度試してみてください!
科目: 英語・数学
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