⇒ 自分で調べて何が問われているのかをまとめる
⇒ 取り組む内容を具体的に書き出していく
小論文と一言で言っても、実はいろんなテーマ設定や問いの立て方があります。
例えば「将来の自分について」のような広いテーマ設定もあれば、文章を読んだ後に質問があり、それに答える形で文章を書く設定もあります。
取り組んでいく課題や設定をスタッフと相談しながら、傾向を把握して計画を立てます。
⇒ 設計図とズレがないか確認することが大事!
⇒ 細かいことは気にしないで書き進める!
小論文やエッセイを書くには、ひとつの方法があります。その基本的な方法論を伝えながら、設計図を描いていきます。それは序論 → 本論 → 結論の流れで進んでいきます。
この設計図がきちんと出来ていれば、文章を書くことはさほど難しくないと感じるはずです。
ここでは、とにかく文章と設計図との関係を大切にしながらも、細かいところはあまり気にしないようアドバイスして、思い切って書き進めていきます。
⇒ 設計図を常に横に置いてチェックすること!
⇒ 何が言いたいのか分からなくならないよう注意!
文章が書けた後に文章をそのままにせず、それを何度も読み返しながら、修正ポイントを見つけていくことが非常に大切です。
一旦文章が完成した後、最終案に近づくようにスタッフは様々な疑問をぶつけていきます。それらに答えながら文章を再考し、修正していきます。
また読みやすくするための工夫もここで追加していきます。結果、言いたかったことから離れてしまっていないか、などいくつものチェック項目を作成しながら進みます。
⇒ 文章を書くことで、なにを得たのか、振り返りながら確認!
⇒ 自分のアウトプットを他人に伝えることは文章でもプレゼンでも基本同じ!
最初の案と最終案を見比べながら、一緒に振り返っていきます。文章の隅々まで自分の意見を持っているかどうか、一緒に考えていきます。
清書やプレゼン資料に発展させる際には、パソコンを使いながら進めます。そのときのソフトの使い方などは適宜伝えながら形にしていきます。